osachi’s diary

MS 多発性硬化症が治る!? おJが受けるHSCTを隣で観察記録します。

一難去ってまた一難

昨日の発熱はいったい何だったんだろうって言うくらい元気に快復したおJ、ホッと安心。

ご近所さんと一緒に最後に近くで朝ご飯を一緒にして、目の前のバス停で別れ、我々は意気揚々とエジンバラ空港へ向かいました。

この後ヒースロー空港で乗り換えマドリッドで再度乗り継いでメキシコの予定です。

 

無事ヒースローにたどり着きましたが、マドリッド行きの飛行機が今日に限って全便遅れているそうです。ガーン。このままでは次のマドリッドからメキシコへの便に間に合いません。カスタマーサービス&リザベーションへ行って事情を説明して「絶対に遅れる訳にはいかないの〜」と泣きつきます。PCを目の前にカチャカチャと操作して一生懸命お姉さんが何とか成らないかフライトを探してくれています。髄分長い事あれやこれやと探してくれてニューヨーク経由の便なら何とかなりそうです。がしかし! アメリカってESTAとか言う書類を入国前に用意しないといけないそうです、最近は。もしやあれか、トランプの移民政策の影響ですかい? しかし日本人の私は今ここでESTAとやらをと申し込む事が出来ない事が判明。イギリス人はOKなのに? え?おJだけ行っちゃうの?  と言う訳にもいかず、結局「ごめんなさい、髄分待たせたけど良いニュースは無いわ。今日一泊して、明日ヒースローからメキシコシティまでのダイレクトフライトを用意するからこれで勘弁してくれる?」との事。「ホテルと食事も用意するからね」って、過去にも何度かあったな。このシチュエーション。またか〜。で今、私どもヒースロー空港近くのホテルで一泊中。晩御飯、オイチクナカッタ....

大切な予定がある時はやっぱり前日までに現地入りしなきゃダメだよね、なんか詰めが甘いよね、私達。あああゝとても反省。

部屋でのんびりしたいとこですが、メキシコのお迎えのパコさんが明日の朝5時前には空港で待ってるかと思うと気が気ではありません。教えてもらっていた番号にかけますがつながりません。どうやらこの番号、タイプミスの様ですよ。でも必死で連絡先を探してどうにかお話しできました。パコさん第一声がオーマイガーでした。そうですよね。けれど、代わりの便が着く時間にお迎えに来てくれるそうです。わ~ん、ありがとうございます。

さて、肝心のHSCTの治療の方は一日遅れを取っても大丈夫なのでしょうか....

スケジュールが詰まっているそうなので遅れて行っても今回はダメとか言われて来月に回されたりしないのでしょうか。不安です。

まさかのメキシコ観光で終り、とか無しで、是非、どうかお願いします。